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いまきみがきみであることを
¥2,420
詩 白井明大 画 カシワイ 今一番伝えたいことを伝えるための長い手紙 白井明大とカシワイが初めて贈る、誰かにそっと贈りたい愛のメッセージが1冊に どこにいても 探してしまう 心に焼きついている姿を いつも いま そばで ここで 見ていたいと ほんの数日 会えない空白に 風かなにか吹きぬけるたびに
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ねえねえ、きょうのおはなしは……
¥1,210
SOLD OUT
大塚 勇三 再話・訳 / PEIACO 画 小学生になっても「読み聞かせ」はうれしい! 字を読めるようになっても、「読み聞かせ」をしてもらうのはうれしいもの。たとえば、おやすみ前に5分、短いお話を子どもに読んでみませんか? 『スーホの白い馬』でおなじみの大塚勇三さんが紹介してきたたくさんの昔話から、20話を収録したお話集ができました。「赤ずきん」「小舟にのったロバ」など、どれも面白く読み聞かせにおすすめのラインナップ。各話の扉には昔話の世界への導入になるようなイラストを添えています。 読んであげるなら 3才から 自分で読むなら 小学低学年から
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さてさて、きょうのおはなしは・・・・・・
¥1,210
瀬田 貞二 再話・訳 / 野見山 響子 画 瀬田貞二氏の再話や訳による昔話が、読んでも聞いても楽しいお話集になりました。月刊誌「母の友」(福音館)に掲載した昔話を中心に、28話を収録。「とりのみじいさん」など日本の昔話から、「おだんごぱん」など世界の昔話まで全28話。絵本でお馴染みのお話も、今回初めて収録されるお話も幅広く楽しめます。各話見出しに添えた、野見山響子氏の味わい深い版画も魅力。ハンディながらボリュームたっぷりの一冊です。 読んであげるなら 3才から 自分で読むなら 小学低学年から
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絵本の記憶、子どもの気持ち
¥1,100
SOLD OUT
山口 雅子 著 「子ども時代の思い出の絵本についてレポートすること」。課題を告げられた学生たちは、「えーっ、絵本なんて覚えてない! 」と一斉に悲鳴を上げました。ところが――。〝その〟絵本にめぐりあったとたん、眠っていた記憶は泉のようにあふれ出したのです。母親の声やそのときの情景まで一緒に。大人はなかなか知ることのできない子どもの心の内を、甦った絵本の記憶からたどる貴重な記録。あなたにも、きっと、そんな絵本が。 読んであげるなら ― 自分で読むなら 子どもにかかわるすべての人に
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作家と珈琲
¥2,090
食卓で、喫茶店で、旅先で……珈琲の香りただよう52編。昭和の文豪や現代の人気作家によるエッセイ、詩、漫画、写真資料を収録 毎日の食卓で、行きつけの喫茶店で、異国の地で味わう、一杯の珈琲。昭和の文豪や現代の人気作家によるエッセイ、詩、漫画、写真資料を収録。珈琲の香りただよう52編。 【収録作品(掲載順)】 1 珈琲のある風景 茨木のり子 食卓に珈琲の匂い流れ 小沼丹 珈琲の木 獅子文六 『可否道』を終えて 寺田寅彦 コーヒー哲学序説 北原白秋 六月 有吉玉青 緑の珈琲 原田宗典 モーニングコーヒー余話 中村好文 カフェオレ ボウル 2 珈琲一杯の時間 串田孫一 山旅と珈琲 片岡義男 タヒチ・パペーテの、インスタント・コーヒー。 長田弘 コーヒー屋で馬に出会った朝の話 水木しげる ある一日 しりあがり寿 ジブン的コーヒー史三つの時代。 渡辺貞夫 開け放したドアから聞こえてくるジャズに憧れた。 吉井勇 珈琲の歌 永田耕衣 珈琲の句 3 喫茶店よ永遠に 植草甚一 喫茶店で本を読んでいるかい 赤川次郎 コーヒー色の回想。 沼田元氣 純喫茶愛50カ条 小田島雄志 喫茶店人生 曽我部恵一 「コーヒーと恋愛」 田河水泡 『のらくろ喫茶店』より 鷲田清一×木村衣有子 「平熱」としての京都の喫茶店 織田作之助 大阪の憂鬱 萩原朔太郎 喫茶店にて 今和次郎/吉田謙吉 銀座のカフェー女給さん服装 佐藤春夫 芝公園から銀座へ 古川緑波 甘話休題 広津和郎 正宗白鳥と珈琲 4 わたしの珈琲作法 安岡章太郎 〈コーヒー道〉のウラおもて 池波正太郎 下町の〔コーヒー〕 永井荷風 砂糖 花森安治 コーヒーのふしぎ 石井好子 どんぶりで飲む、キャフェ・オ・レ 別役実 コーヒー 珈琲 平岩弓枝 珈琲と私 多和田葉子 ゆずる物腰ものほしげ 村田沙耶香 タイムスリップコーヒー 吉田戦車 ああ、豆の持ちこみ 土屋賢二 コーヒーの魅力を捨ててきた。 十文字美信 珈琲 『現代礼儀作法図説』より 珈琲のすすめ方/珈琲の飲み方 5 珈琲見聞録 シーボルト(斎藤信訳)「小倉から下関への渡航と下関滞在」より 夏目漱石 珈琲店、酒肆及び倶楽部 人見一太郎 巴里の珈琲店 勝本清一郎 カフェー 斎藤茂吉 カフエ・ミネルワ 林芙美子 「巴里日記」より 片山廣子 コーヒー五千円 日高敏隆 フランス家族の中の九カ月 高山なおみ ネスカフェ 石川直樹 エチオピアのワイルドコーヒー
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猫と偶然
¥1,980
春日武彦 著 【内容】 「春日武彦」の姿を借りて猫が書いたとしか思えません。――平松洋子 「いささか大げさに述べるなら、猫にはどこかしら永遠性みたいな雰囲気がまとわりついている。猫の尊大さも気まぐれさも、永遠性とペアになっているからこそわたしたちはそれを魅力と感じているのではないだろうか」(本文より)。 愛猫との心安らぐ日々、猫が現れる文芸作品、そして紡がれる詩的連想……。〈猫〉はさまざまに姿を変えて、わたしたちの日常や心の世界を自由自在に駆け巡り、ときには現実離れした感覚までをも与えてくれる。 精神病理の解説から、含蓄ある評論、小説の執筆まで、人間心理の深奥に迫る表現を続けてきた著者だからこそ描ける、猫と人間の美しくも、ちょっと不思議な断章集。 【内容目次】 猫と電送機 百科事典 四コマ漫画/透明猫 なにもしない 猫の命日 帽子 四コマ漫画/象(エレファント) 電気 H・P・ラヴクラフト小伝 猫の名前、猫の永遠 エレジー elegy 深大寺 足の甲 迂遠な話 heaven 四コマ漫画/宇宙人来襲 日記 猫、写真史、腹話術人形 世界の肌触り 視力表 ブックストア猫 詩人S、ビートニク 四コマ漫画/腕 猫・勾玉 ブラックキャット 黒い招き猫 歓声 ハーフ&ハーフ 内なる旅 寂しい心 背中 電波 時間が見える エスペラント語 四コマ漫画/宝石 跋
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恋できみが死なない理由
¥1,430
最果 タヒ 著 「あなたの今の一瞬に向けてだけ、好きだと言えるのが、その刹那な奇跡的な断言が、私にとっての愛情です」(本文より)――最果タヒが贈る、最高に自由でリリカルな最新エッセイ集!
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死んでしまう系のぼくらに
¥1,320
著者 最果 タヒ (著) 【現代詩花椿賞(第33回)】恋がぼくを殺しにきました。うつくしい風が、ほほを撫でる。(「ライブハウスの詩」より) 鋭利かつ叙情的な言葉で剝き出しの感情と誰もが抱える孤独を...
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現代短歌パスポート1 シュガーしらしら号
¥1,100
新シリーズ創刊! 最注目の歌人10名による書き下ろしの新作短歌アンソロジー歌集。 榊原紘 伊藤紺 千種創一 柴田葵 堂園昌彦 谷川電話 吉田恭大 菊竹胡乃美 宇都宮敦 初谷むい 【収録作品】 榊原紘「Classic」 伊藤紺「雪の匂い」 千種創一「White Train」 柴田葵「おさしみ」 堂園昌彦「春は水さえとろけさせる」 谷川電話「夢を縫う、たき火を保つ」 吉田恭大「フェイルセーフ」 菊竹胡乃美「火のぬいぐるみ」 宇都宮敦「羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)」 初谷むい「天国紀行」
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詩と散策
¥1,760
SOLD OUT
ハン・ジョンウォン 著 橋本智保 訳 散歩を愛し、猫と一緒に暮らす詩人ハン・ジョンウォンが綴るエッセイ 雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編 オクタビオ・パス、フェルナンド・ペソア、ローベルト・ヴァルザー、シモーヌ・ヴェイユ、パウル・ツェラン、エミリー・ディキンソン、ライナー・マリア・リルケ、シルヴィア・プラス、金子みすゞ、ボルヘス…… 『詩と散策』は、著者のハン・ジョンウォンがひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、日々の生活の中で感じたことを記している、澄みきった水晶のようなエッセイ集だ。読者は、彼女の愛した詩人たちとともに、彼女が時折口ずさむ詩とともに、ゆっくりと散歩に出かける。
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現代短歌クラシックス12 「乱反射」
¥1,540
小島なお 何ひとつ知りすぎたことないままにわれは二十歳になってしまいぬ 現代短歌新人賞と駿河梅花文学賞をW受賞し、映画化もされた小島なおの第一歌集が新装復刊。 【収録歌より】 こころとは脳の内部にあるという倫理の先生の目の奥の空 もう二度とこんなに多くのダンボールを切ることはない最後の文化祭 講堂で賛美歌うたう友達のピアスの穴を後ろから見る 噴水に乱反射する光あり性愛をまだ知らないわたし なにもないこともないけどなにもない或る水彩画のような一日
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はしれ!たくはいびん
¥1,100
作:竹下文子 絵:鈴木まもる 宅配便の車に乗って、おじいちゃんの畑でとれたりんごの旅がはじまります。大きなトラックに乗りかえて…。楽しい乗り物絵本。
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いそげ!きゅうきゅうしゃ
¥1,100
作:竹下文子 絵:鈴木まもる 竹下文子と鈴木まもるコンビによる、のりもの絵本の新刊です。「ピーポーピーポー」というサイレンが聞こえると、大人も子どももあたりを見回し、つい救急車の姿をさがします。そこにはいろいろなドラマがあるのですが、救急車は病気や怪我を治してくれるために、日夜働く強い味方。呼ばれたところにいつも急いでかけつけてくれます。 この絵本では救急車だけでは助けられず、病人を山の向こうの大きな病院に運ぶため、ドクターヘリが登場! 大空を舞う姿は力強いヘリコプターの音が聞こえてくるようで臨場感たっぷりです。 絵のなかには、シリーズの他の絵本に登場しているお店や車がいろいろあって、探すのも楽しい。シリーズ人気の「ピン・ポン・バス」はどこにいるでしょう?
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くうきにんげん
¥1,650
SOLD OUT
綾辻行人 作/牧野千穂 絵/東 雅夫 編 「くうきにんげん」を知っているかい? 誰も気づいていないけど、世界中にたくさんいるんだよ。普通の人間におそいかかって、空気に変えてしまうのさ。ほら、君のそばにも。綾辻行人と牧野千穂が、見えない魔物を描きだす。
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あかずきんちゃん
¥1,540
グリム童話 ポール・ガルドン 絵 ゆあさふみえ 訳 有名なグリム童話「赤ずきんちゃん」を、ポール・ガルドンが、主人公の赤ずきんちゃんやオオカミ、おばあさんたちを生き生きと、表情豊かに描きました。動きのある画面の中でストーリーを展開します。 対象年齢: 4・5歳から
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プテラノドンのそらとぶいちにち
¥1,430
文:竹下文子 絵:鈴木まもる のりもの絵本で人気のコンビの、トリケラトプス、ティラノサウルスに続く、恐竜絵本の3作目。主人公のプテラノドンは、先の2種類の恐竜たちとほぼ同時代に生きていた翼竜。そのプテラノドンのある一日を描きます。空を飛ぶ翼竜なので、それだけにスピード感もある展開です。俯瞰図の場面では、トリケラトプス、ティラノサウルスほか、たくさんの恐竜を見ることができます。 また「恐竜」ではありませんが、同じ時代の海生爬虫類の一種、ティラノサウルスをも食すといわれる、モササウルス、大迫力の場面も! 自由に空を飛ぶイメージのプテラノドンですが、鳥とは違って地面から飛び立つのは苦手。風にのって飛べる場所を、一生懸命歩いて歩いて探すようすは、ひょうきんさを醸し出しています。
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ティラノサウルスのはらぺこないちにち
¥1,320
文:竹下文子 絵:鈴木まもる のりもの絵本で人気のコンビの、恐竜絵本。恐竜がいた時代にタイムスリップ! リアルな世界が広がります。肉食恐竜のティラノサウルスは、朝からはらぺこ。えものを探して歩きます。ドロマエオサウルス、パラサウロロフス、パキケファロサウスル……とさまざまな恐竜に出会いますが、逃げられたり、ちょっと遠くにいたりと、なかなかいただくことができません。だんだん、はらぺこのぺこぺこになったとき、やっとえものを捕まえた! と思ったら、横取りするやつが現れて戦いに! ティラノサウルスは、おなかいっぱいになることができるのでしょうか。白亜紀後期の北米大陸を舞台に、恐竜の世界をリアルなイラストで描いているにもかかわらず、どこか愛おしく感じてしまいます。同時刊行の『トリケラトプスのなんでもないいちにち』とあわせて読むと、同じ世界に生きている2種類の恐竜を、それぞれの目線で楽しむことができます。
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トリケラトプスのなんでもないいちにち
¥1,320
文:竹下文子 絵:鈴木まもる のりもの絵本で人気のコンビの、恐竜絵本。恐竜がいた時代にタイムスリップできそうな、リアルな世界が広がります。草食恐竜のトリケラトプスは、朝目を覚まし、ゆったりと歩き出します。アルバートニクス、パラサウロロフスなど、さまざまな恐竜のようすをのんびりと見ながら、草原で朝の食事。肉食恐竜のゴルゴザウルスに会ったときにはどきどきしますが、じっとしてたら気づかずにいってしまいました。それから森にやってきて、またおいしい葉っぱを食べます。ぎゃあぎゃあ叫びながら走ってきたオルミトミムスの群れに驚きながらも、散歩。プテラノドンの群れが飛ぶ夕暮れの草原でも草をはみます。きょうもなんでもないいちにちでよかった、と。同時刊行の『ティラノサウルスのはらぺこないちにち』とあわせて読むと、同じ世界に生きている2種類の恐竜を、それぞれの目線で楽しむことができます。
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カチコチれいぞうこだいさくせん
¥1,540
著者:ユン・ジョンジュ 翻訳:すんみ どうなるアイスクリーム!? がんばれ、ヨーグルト! すごいぞカステラ! 真夜中の冷蔵庫で食べものたちが大奮闘! アイスクリームを入れた冷蔵庫のドアを開けたまま寝てしまったお父さん。溶けはじめたアイスを守ろうと、食べ物たちが大奮闘!やがて冷蔵庫の中で大騒ぎが始まって……。韓国で累計20万部突破の大人気シリーズ、待望の翻訳!
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〈きもち〉がいちばん好きなもの
¥1,980
ティナ・オジェヴィッツ 文 アレクサンドラ・ザヨンツ 絵 森 絵都 訳 〈びびり〉の親友は〈好奇心〉。〈がんこ〉はピンチに陥ると〈不屈〉に変わる。〈無価値〉はまわりの全てに価値を見いだす……言葉にできない感情が美しく描かれ、読めば心が軽くなる一冊
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おやすみまくら
¥1,760
SOLD OUT
作/斉藤 倫 作/うきまる 絵/牧野千穂 ねたくないねこ こねんこさんが夢の中 夜なのに、全然眠りたくないこねこのこねんこさん。窓から来たのは、まあるいアヒル。「わたしをまくらにどうでしょう?」いつの間にか夢の中。夢の世界を飛び回るこねんこさんは最後にはちゃんと眠れるのかな? かわいすぎて眠れない?夢のようなおやすみ絵本の登場です。
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こぐまくん、ないしょだよ
¥1,540
作・絵 ふくだじゅんこ こぐまくんは、ねこくんときつねくんに「お人形を壊したのはないしょだよ!」と言われます。けれども、うっかり言ってしまいそうに……。どうする! こぐまくん。 お母さんのとびきりのアイデアで、みんなが楽しくなります。
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5ふんだけちょうだい
¥1,540
SOLD OUT
作・絵/ジル・マーフィ 訳/木坂 涼 イギリスで35年以上愛されているロングセラー絵本! 3匹のゾウの子どもたちは、やんちゃ盛り。 ママは、騒々しい子どもたちに「5分だけゆっくりさせてね」と伝えてお風呂場へ。 湯船につかり「なんて平和な時間でしょう」と思っていると、子どもたちがつぎつぎにやってきて… たまにはのんびりとしたいと思うママと、 大好きなママといつもいっしょにいたい子どもたち。 読者の子どもたちはもちろん、家族みんなの共感が得られる 一家で読みたいホームドラマです。
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ふゆごもりのまえに
¥1,540
ジャン・ブレット 作 / こうのす ゆきこ 訳 雪景色を見たいと願ったハリネズミのお話。 吹く風が冷たくなり、雪の季節が近づいてきました。小さなハリネズミは、農場を歩きながら、いろいろな動物たちから雪景色の素晴らしさを聞かされます。ハリネズミは雪をみたいと願いますが、凍えるような夜がやってきて、自然と目がふさがってしまいます。ところが、その様子を農場の娘が見ていて、ハリネズミを暖かな家の中へ連れていきます。翌朝、目を覚ましたハリネズミが目にしたのは、見事な雪景色でした。それから毎日、ハリネズミは窓外の雪だるまや橇を見て過ごします。