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ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集
¥1,320
斉藤 倫 著 / 高野 文子 画 わからなくたって、好きになっていいんだよ きみはいつものように、あけっぱなしの玄関から、どんどんぼくの部屋にあがりこみ、ランドセルをおろしながらこういった。「せんせいが、おまえは本を読めっていうんだ。ことばがなってないから」。ぼくは一冊の詩集をきみに手渡す。「ここんとこ、読んでみな」。詩は、おもしろい。そして、詩はことばを自由にし、ことばはわたしたちを自由にする。20篇の詩を通して、詩人斉藤倫と楽しみ、考える、詩のことそしてことばのこと
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ねことワルツを
¥2,420
フジコ・ヘミング 絵 / 石津 ちひろ 文 石津さんとフジコさんコンビの猫の絵本 ねこへの愛情を表現した石津ちひろさんのことばが15編。それにフジコ・ヘミングさんが心温まる絵で応えました。早口ことばあり、韻を踏んだ詩がありと、ねこについて存分に楽しんでいただけます。特にタイトルにもなった「ねことワルツを」は、幼き日のフジコさんがお父さんとワルツを踊る喜びと、その後の別れの哀しみを詠んだ詩で、胸に迫るものがあります。
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せなけいこ詩画集小さな世界
¥2,530
作/せな けいこ絵/せな けいこ せなけいこが長年小さなノートに書き溜めた17編の詩を収録。子どもの視点で世界を見つめる作者のまなざしを感じられる一冊。
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キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科
¥1,540
エドワード・ゴーリー 著 T・S・エリオット 著 小山 太一 訳 超ロングラン・ミュージカル「キャッツ」の原作をエドワード・ゴーリーの挿絵と新訳で贈る。あまのじゃく猫におちゃめ猫、猫の魔術師……さまざまな猫たちが繰り広げる、奇想天外な猫詩集!